動画で比較!!劇的ビフォーアフターの『【岡山三大だんじり祭り】鴻八幡宮祭りばやし2014『しゃぎり』例大祭 ⓫ 萱苅千歳楽 宮下がり【岡山県重要無形民俗文化財】』は、鴻八幡宮だんじり祭【曳行録】さんが、2014-10-12 15:03:04に公開されたYoutube動画を参考に作成したページです。
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☆タイトル:【岡山三大だんじり祭り】鴻八幡宮祭りばやし2014『しゃぎり』例大祭 ⓫ 萱苅千歳楽 宮下がり【岡山県重要無形民俗文化財】
☆投稿者:鴻八幡宮だんじり祭【曳行録】
☆公開日:2014-10-12 15:03:04
☆視聴時間:2:36
☆視聴回数:1097
撮影日時:2014年10月12日(日) 16時09分
撮影場所:鴻八幡宮
撮影機材:iPhone 5
後半1番目、萱苅千歳楽の宮下がりです。
鴻八幡宮例大祭
毎年10月の第2土日に岡山県倉敷市児島下の町にある鴻八幡宮で行われる秋祭りで『岡山三大だんじり祭り』として有名で、だんじりから奏でる祭りばやし『しゃぎり』は岡山県重要無形民俗文化財に指定されています。鴻八幡宮の表参道は石段がなく、傾斜16°長さ80mの急な砂坂を重さ2tを超える18台のだんじりと1台の千歳楽が、午前と午後の部に分かれて宮入、宮下がりを行う児島の秋を彩る威勢のある祭りです。
江戸時代後期に始まったとされる鴻八幡宮例大祭の最大のイベントは御神輿の御神幸でした。 御神輿に神様をお乗せし、村々を周り、御旅所祭を催行しました。これを見た人々はこの神様のお祭りを盛り上げようと祭りばやしが生まれました。 御神輿は移動していくのでそれについて祭りばやしを奏でるために、だんじりの上で祭ばやしを奏でる形が生まれました。 最初は東の奥だんじり、西の傘鉾だんじりが御神輿と一緒に移動して『しゃぎり』を演奏していましたが、それぞれの地区がだんじりを持つようになり、一度に全部は移動できなくなりました。 そこで御神輿は単独で御神幸を行い、だんじりはそれぞれの地区をまわり、街全体で御神輿の御神幸をはやすという今の形が生まれました。
♫ 萱苅千歳楽の唄
⓫ 萱苅千歳楽
琴浦地区で唯一、千歳楽が保管されている地区である。布団神輿、地域では「せんだいろく」とも呼ぶ。江戸時代後期に初代千歳楽は存在したと言い伝えられている。1934年頃に岡崎九之二が2代目千歳楽を製作した。このとき同じく子供用を依田一二三が作成した。子供用は所在不明だが、初代千歳楽は本体上部のみ保存されている。
1962年に青年団の担ぎ手不足のため一時担ぐことを中止。その後は子ども会を中心に練り歩いていたが、1992年に上の町松原幸雄により千歳楽を新調。その機に町内にあるジーンズメーカーなどの協力を得て、30年ぶりに復活した。
千歳楽に嘗て各の柱の上部につけていた木鼻計8個のうち2個(阿・吽の唐獅子)が残っている。通によると材質や彫りの様子から、吽は約120年前、阿は約80年前の作だという。
(文献:『琴浦の祭りとだんじり:岡山県重要無形民俗文化財指定記念誌』大谷壽文)
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■ 公共交通機関 例大祭当日
JR瀬戸大橋線 児島駅から下電バス4番のりば 王子ヶ岳線乗車「西明石」下車。徒歩約10分。
■ 自家用車 例大祭当日
瀬戸中央自動車道 児島IC出口を左折し、国道430号線を東方向へ進み、琴南ふれあい公園、倉敷市立琴浦西小学校、明石被服第3駐車場に駐車してください。
※ 例大祭当日の午前8時から午後9時まで、鴻八幡宮付近の道路が通行止めになり、歩行者天国になります。また、周辺道路でもだんじりと千歳楽、御神輿が曳行をするため、渋滞が予想されます。