「建具」 美の壺File36









動画で比較!!劇的ビフォーアフターの『「建具」 美の壺File36』は、k1301さんが、2014-06-21 09:17:58に公開されたYoutube動画を参考に作成したページです。

動画の元ページはこちらからご覧ください。




☆タイトル:「建具」 美の壺File36

☆投稿者:k1301

☆公開日:2014-06-21 09:17:58

☆視聴時間:25:1

☆視聴回数:9594



美の壺File36
障子の修理中
雪見障子で雪を見る。

建具とは
障子ふすま板戸家の空間を仕切るものを建具という。
日本独自取り外しで明るさ温度を調整。
原型は板戸平安時代にふすまが発明。初めて部屋の中を仕切れるように。
障子で明るさを確保できるように。

華やかな装飾 白書院
紙と木だけでできている

障子
障とはさえぎること。直射日光をさえぎり光を取り入れる。桟は細く。
建具師 木が立っているままを建具にする。

障子に立ち木の姿を見よ
 木目をまず見る。障子は細かいものを。
 木裏、木表を考えてる。中心は木裏木目が逆立ちきれいでない。
 木がそる性質を知る建具師
 障子のたての部分のかまちは木表を外側に木目が美しく、とげにならない。
 かまちの上下は立ち木と同じにする。
 1つの部屋の建具は同じ1本の木から作るのが理想。色や木目が同じになる。

明治の初めに作られた組子の障子
組子
文化庁の有形文化財に指定された建物に組子。釘を使わず複雑な幾何学模様。
組子作りの第1人者の職人
思いつかないものを作る。それで難度の高い技術が生まれてきた。

組子は建具師が作る木の絵画
基本となる三つ組。亀甲から麻の葉。麻はまっすぐ育つので縁起のよいもの
水面と雲を表した組子。作り方がわからない組子職人の高度な技術に裏打ちされた芸術作品

白いふすまの部屋

部屋を仕切るための建具である襖。唐紙といわれる和紙が使われる。
砂子蒔き。木版刷り。などの唐紙
木版雲母刷り

襖の唐紙に光を感じよ
砂子蒔き 金粉と金銀の紙 部屋の中でも自然の中にいたい願望
鳥の子 無地の部分との対比がもっとも美しく見える

日光田母沢御用邸 明治以来皇室に愛される。
ふすまは装飾のない鳥の子。
部屋全体がやわらかい光で包まれる。

直した襖 きちんとはまる。




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